『座るポジションを決めない、複数のクッションに包まれるようなイス』と子宮の中で包み込まれているような安らぎをイメージしデザインされたイスです。
BRUTUS CASAなどの雑誌では多く取り上げられることも多いこのイスは当時ホテルに向けて作られ、現在も尚人気が高く多くのリプロダクト製品が未だに制作されて来ています。
※リプロダクト製品に付いてはコチラ
包み込まれるように。確かに今も「woouf」などからも発売されるクッションビーズチェアなどもこのwomb chairからの影響が多くありそうな感じも。
現代の技術を上手く使った形がクッションビーズなのかもしれません。
そして、womb chair(ウームチェア)からArne Emil Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)が影響を受けてデザインされたイスがegg chair(エッグチェア)である。
womb『子宮』からegg『卵』という、名前にもオマージュが感じ取られるこのデザインはwomb chairより完全なものとして言われております。
確かに、見ると似ているこの二つ。あなたならどんなイスを選びますか?
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